下町から世界へ(台東区アンバサダー募集)

下町から世界へ~モノと祭りがつむぐ町~

事業概要

 

事業名称は「下町から世界へ~モノと祭りがつむぐ町~」と題しました。昨年同様、ツーリズムの運営展開と、本年新たにパンダ広場で台東区の魅力を発信するイベントを計画しております。
この事業を展開するうえでの前提として、「都民意識調査」と昨年開催「下町から世界へ~みんなで紡ぐ理解の和~」の反省点より、私たちは二つの問題点に行き当たりました。

【問題点1 心の隔たり】
第一は台東区にある潜在的な「心の分断(隔たり)」です。
台東区には、東京でも有数な町会という古くからの絆を大切にしているコミュニティが存在しています。その中では、地域住民同士が強固な結びつきによりお互いを助け合い生活しているという、現在の東京では珍しくなった光景が今でも根付いております。
昨年の事業開催の結果、ご参画頂きました105名の台東アンバサダーの内旧住民が40%程度と、多くの旧住民の方にご理解とご協力を頂けたように感じます。
しかし、居住年数が10年未満という新住民の方々の地域のコミュニティである町会に打ち解けづらいと感じているという課題の完全解決にまでは至りませんでした。新住民の方が町会というコミュニティに参加できていない為、台東区の良さがむしろ逆効果になってしまっている現状は未だ強く残っています。

【問題点2 既存イベント主催コミュニティの発展、継続】
第二に台東区に多数存在する、既存のイベント主催コミュニティの継続運営です。
新住民の方の多くは、町会を始めとする既存のイベントに対して関心があるものの主体的に参加できないと言う矛盾を抱えていて、一方で主催コミュニティ側も、新たに加入する住民が少ない結果、運営が厳しいと言う現状があります。イベント主催コミュニティの運営には主体的に活動できる人員が必要であり、発展、継続していくためには対象となる年齢層はある程度若い方が良いと考えられます。
以上の観点から人材流入が必要不可欠になってきているにもかかわらず、各コミュニティ同士の情報交換は一切なされていない上に、イベント集客・ボランティア集め・コミュニティへの参画などのPRも各コミュニティが独自で行っているため非常に非効率になっています。

このような現状から、私たちはこの二つの問題を打開すべく、事業を実施しようと考えました。

この事業の最終的な目的として、古きを大切に新旧住民と外国人住民の町会の入会がスムーズになり、同じコミュニティの中で共存すべく新たなる町会「たいとう会議」という社会システムの構築を目指します。
そして、台東区を訪れるすべての観光客の皆様に和の心をもっておもてなしを出来ることを目指します。

是非、ご後援を頂戴したくお願い申し上げます。

 

 

主催:公益社団法人 東京青年会議所 台東区委員会

後援:台東区

協力:浅草観光連盟、台東産場、エーラウンド実行委員会